SNS上の女性用風俗が100%違法である理由
風俗産業は「法律による規制」が非常に厳しく、お客様を集めるために勝手に広告をすると罰せられます。
例えば、チラシをポスティングすることはできませんし、街でチラシを直接配るのもダメですし、人に声をかけて勧誘することもNGです。
ビルの外にお店の看板を設置することも禁止されています。
これは風営法という法律によって定められていることで、日本国内で例外はありません。
これがWEB・ネット上の世界になると、
「女性用風俗について、お客様を集めるために使用が認められているのは、ホームページのみ」
となります。
ホームページ以外での営業は警察から許可がおりません。
具体的なお話をさせて頂きますと、
例えば、当サイトでは「http://oni-ren.com」というURLを使用しています。
少し専門的な話になりますが、WEB上のこのようなURLは全て所有者が決まっています。
具体的には「who is 情報」と言いますが、どこのどういう人間がこのURLを所有しているのか、ということが登録されているのです。
これは世界中どのURLであっても、必ずURL所有者の住所・氏名、その他の個人情報が全て登録されています。
(不動産における登記のようなものです。)
警察から女性用風俗の開業許可を得る際には、こちらの「who is 情報」を警察署に提出し、
「http://oni-ren.com」は自身の所有権が帰属していることを証明しなければなりません。
ところが、ツイッター・フェイスブック・ブログ等のSNS媒体は、大元のURL自体が「ツイッター社のもの」「フェイスブック社のもの」「ブログ運営会社のもの」となり、ユーザーが使っているIDは、その中のURLの一部を使わせてもらっているに過ぎません。
いわば、借り物のURLです。
このようなURLでは、警察が営業許可を与えることは100%ありえません。
(風俗開業時の警察のチェックは非常に厳しいです。)
ですので、SNS等を使用して風俗営業をされているお店は100%無許可営業となります。
正規に許可をとっているお店からするとSNSでの営業はあり得ないことですので、女性のお客様にはくれぐれもご注意頂ければと思います。